2021年のアルビレックス

アルベルト体制2年目の2021年シーズン。

千葉を始め、高、藤原、鈴木孝司ら
新加入メンバーが主力に定着。

開幕から13戦負けなしで、
”昇格1枠は、アルビで決まり。”
との声もささやかれるような
前半戦の快進撃をみせてくれました。

アルベルトのやり方が
定着し、チームの完成度も
上がったかに見えた前半戦でしたが、
対戦相手に研究され始めると
徐々に失速。

最終的には、
6位で終わる結果と
なってしまいました。

前半戦が良かっただけに
サポの落胆は大きく、
アルベルト監督の評価も
大きく別れました。

予定していたヘッドコーチが
来日できずに契約が解除になって
しまったのもマイナス要因でした。

長年、強力ブラジル人を要して
戦ってきたアルビでしたが、
今年はブラジル人なしの陣容。

外国籍選手はゴンサロ1人と
アルビとしては
初の試みの年となりました。

結果的には、個で打開できる
FWがいなかったことも
失速の要因となってしまいました。

その中でも
J3得点王の谷口、
高卒ルーキー三戸の活躍もあり、
補強という面での
チーム強化としては
高い評価を得ました。

首都圏でコロナ患者が
急増して、入場制限の影響も
ありましたが、
Jリーグ全体で
トップの入場者数を記録するという
快挙をなしとげました。

2021年アルビレックス新潟主要メンバー

  1 小島 亮介 第1キーパー候補ながら怪我で出場時間短し。
21 阿部 航斗 成長著しく正ゴールキーパーの座をゲット。
22 瀬口 拓弥 出場なし
41 藤田 和輝 出場時間短し。

  5 舞行龍ジェームズ 千葉と共にディフェンスの要。
19 星 雄次 途中出場が多いものの、勝利への貢献度大。
26 遠藤 凌 なかなか試合にはからめず。
28 早川 史哉 器用に複数のポジションをこなし、なくてはならない存在に。
31 堀米 悠斗  キャプテンとしチームを引っ張るも不完全燃焼。
32 長谷川 巧 怪我が癒えた後半は、出場機会増。
35 千葉 和彦 アルベルトアルビのパスサッカーの欠かせない存在に。
50 田上 大地 出場機会減も貴重なバックアッパー。

  8 高 宇洋 ボール奪取能力抜群のボランチ。
10 本間 至恩  昨年の輝きを取り戻せず。怪我にも泣く。
16 ゴンサロ ゴンザレス なかなかスタメン出場ならず。
17 福田 晃斗 怪我から復帰も昨年の状態に戻れず。
20 島田 譲 チームの要に。 
24 ロメロ フランク 抜群のキープ力で前半戦を牽引。怪我に泣く。
25 藤原 奏哉 今季アルビの救世主。
27 大本 祐槻 なかなか出場機会を得られず。
33 高木 善朗 アルビの中心選手。被ファール数NO1(J2リーグ)
37 三戸 舜介 1年目ながら、スタメンダッシュ。
40 シマブク カズヨシ 大学在籍ながら出場機会を得る。

  7 谷口 海斗 昨年のJ3得点王、アルビでもトップスコアラーに。
  9 鈴木 孝司 エースストライカーとしては、物足りない結果に。
11 高澤 優也 途中加入ながら結果は残せず。
14 田中 達也 なかなか出場できず、今季で引退。
23 小見 洋太 後半、リーグ戦出場を果たす。
39 矢村 健 なかなか試合に絡めず、悔しい年に。

  4 岡本 将生 シーズン途中で水戸へレンタル移籍。
  6 秋山 裕紀 シーズン途中で鹿児島へレンタル移籍。

ゴンサロ ゴンザレス

アルビ初のウルグアイ国籍の選手。

2020年、
6名いた外国籍選手の中で
ただひとり残ったこともあり
期待されました。

ボール奪取能力にすぐれ
出場すれば安定的な
プレーを披露するものの
アルベルトアルビでは
出場機会は限られました。

ベンチ外も多かった為
助っ人外国人としては
物足りないものとなりました。

オフではやさしさに
あふれたふるまいで
サポーターに愛されました。


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アルベルト・プッチ・オルトネダ

本場スペイン、バルセロナで
長く育成に携わっていたと
いう触れ込みで、
新潟に
ボールを大切にする
新しいスタイルを植え付けました。

自陣からボールを繋ぐスタイルは、
魅力あるサッカーとして
注目を集めましたが、
J1昇格が至上命令であった
当時のアルビでは
結果を残すことは出来ませんでした。

それでも、2年目は
J2降格後最高順位を記録。

クラブも続投の要請を表明しましたが、
FC東京への移籍が決まりました。

ただ、2年連続で後半に
失速したこともあり、
評価は別れました。

バルセロナ仕込のサッカーを
標榜するものの
監督としては、
新潟が初挑戦となりました。

和を大事にする監督で
チームをひとまとめにすることに
長けた監督でした。


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秋葉忠宏

1999年 – 2004年

2003年は
マルクス、
ファビーニョ、
山口、安英学 等
そうそうたるメンバーの中、
目立つ存在ではありませんでしたが、

2003年J2優勝時の
間違いなく立役者。

アトランタオリンピックの出場経験もあり、
当時のアルビでは、
実績という面では
山口に続く存在。

熱い性格で、
チームを引っ張りました。

優勝を決めた最終節
大宮戦では、多くの選手が
気合の坊主頭で挑みましたが、
秋葉の存在なしでは
この伝説は生まれなかった
のではないでしょうか。

その後は、
日本サッカー協会でも
指導者として活躍しました。


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アルビレジェンドプレイヤー



レオナルド

J3得点王の看板を引っさげて
J3鳥取から加入した
ストライカー。

片渕監督政権下では
なかなかスタメン出場できず
サポももやもやしていましたが、

シーズン途中に
監督が吉永監督に交代し
攻撃的サッカーを
掲げると
すぐに頭角を表し
攻撃の中心となりました。

レオナルドを軸に攻撃を
組み立てる監督の
方針もあり
得点を量産。

あっという間に
J2得点王を奪取しました。

シュートの技術の高さも
さることなら
体をうまく使ってのキープも
巧み。

ペナルティーエリア内では
相手にとって十分な
驚異となりました。


その一方で
味方のミスに怒り、
パスを出さなければ怒りで、
エゴイストの一面もみせ
サポから愛される選手には
なりませんでした。

その後は
1年でチームを離れ
J1浦和へ移籍しました。


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マウロ

スペインから来た
屈強ディフェンダー。

スピードがないながらも
高い経験値で
アルビの守備に貢献。

一発で裏を狙うロングパスも
秀逸。

ディフェンダーながら
得点にからむパスを
何度も配給し、
さすが元スペイン1部でプレー
していたこともある
実力を見せてくれました。

アルビ在籍中は
すでにベテランの域に達して
いたこともあり
コロナ禍の過密日程の中
試合最終盤で
運度量が極端に落ちてしまうのは
アルビサポをやきもきさせました。

それでもアルビでは
ほぼ、全試合に出場。

アルベルト監督の厚い
信頼で
不動のセンターバックでした。

ピッチ外では
やさしさに溢れ
サポに愛され、
惜しまれながらの
退団となりました。


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シルビーニョ

2019年、
7名も居た外国籍選手の中
2020年もアルビに残った
唯一の選手。

中盤からFWまでこなす
万能MF

ダイレクトプレーが
好きで
ダイレクトのパスや
シュートをよく見せてくれましたが、
精度は悪かったです。

前線でのチャンスを
不意にするシーンは
多く見られました。

特にダイレクトシュートは
ほぼ枠を捉えることは
できせんでした・・・。

それでも
前線での動き出しは
素晴らしく
試合を活性化させること
には力を発揮しました。


来日当初は
味方への要求も厳しく
ピッチで
怒りをあらわにする
場面も多くみられました。

それでも
アルビ在籍2年目
アルベルト体制の
もとでは、共同ながらキャプテンも
歴任。

まとめ役として
チームを引っ張ってくれました。

ただ、残念ながら
途中出場も多く、
ベンチを外れることも
しばしば
助っ人としては
物足りないものと
なりました。


SNS等では
新潟を愛し
ピッチ外では紳士な一面を
みせてくれました。

サポに愛され
惜しまれながらの
退団となりました。



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2020年のアルビレックス

クラブ初となるスペイン人監督の
アルベルト・プッチ・オルトネダ監督を
バルセロナから迎え
是永社長の元
クラブの基礎となるスタイルを築き上げる
記念すべき1年目となりました。

これまでブラジル人を中心に
チームを編成していた
アルビでしたが、
ブラジル人のファビオ、シルビーニョをはじめ
スペイン人のペドロ・マンジー
アルゼンチン国籍のマウロ
ウルグアイ国籍のゴンサロ・ゴンザレスと
一気に多国籍化。

期待をもたせました。


チームは
監督が
「完成するまでに時間がかかる」
と話していた通り
前半戦はなかなか勝ちきれませんでした。

それでも
玉乃GMが呼び寄せた
夏の補強が大当たり
中島、福田、荻原、チョン・テセと
補強組がチームの中心となり、
一時は昇格が狙える位置まで
順位を上げました。

ところが、10月頃に
ファビオの酒気帯び運転が発覚。
その車に同乗していたということで、
ペドロ・マンジー、
2人が
シーズン途中で
契約解除となってしまいました。

特にここまで
エースフォワードとして
チームを牽引していた
ファビオの離脱は
響きました。


それに加えて、
コロナ禍で過密日程の中
新太、
福田、
新井、ら主力も
ケガで離脱。

特に福田が離脱してからは
下降の一途をたどりました。

終わってみれば
J1昇格どころか、
順位は昨年を下回る
11位。

それだけでなく、
ファビオの飲酒運転の
処理の不手際から
是永社長が辞任。

玉乃GM、吉永前監督も
チームを去り
是永社長が築き上げてきたものも
振り出しに戻りそうな
様相を呈してきました。

コロナ禍の影響で
何ヶ月もリーグが中断し、

プレーオフなし
降格チームもないという
特別な年となりました。

ペドロ・マンジー

公式戦110試合出場
106点の驚異的な
実績を引っさげて
インド1部リーグから
アルビに加入。

サポの期待は
高かったのですが、
Jリーグのスピードに
ついていけず
1点も取ることは
できませんでした。

106点は
スペイン4部相当の
チームとインドが
ほとんど。

奇しくも
Jリーグの
レベルの高さを証明する結果と
なりました。

最後は、
酒気帯び運転を犯した
ファビオの車に同乗していたと
いうことで、
ファビオと同時に
契約解除と
なってしまいました。


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