カテゴリー
外国人

ホニ

抜群のスピードでJ1リーグを
席巻したブラジル人ストライカー。

スピードは、アルビのみならず、
Jリーグでも完全にトップクラス。

身体能力の高さが伺える
バック宙のゴールパフォーマンスは
圧巻でした。

アルビがJ2へ降格した年に在籍。

チームを思うために涙する、
熱い選手でもありました。

ただ、最後はアルビとの契約を遂行せず、
翌年(2018年)ブラジルに帰ってしまいました。

アルビ在籍中は、まだ若く
サポの期待も高かったために
「可愛さ余って憎さが百倍」で
後味の悪い退団となってしまいました。

とりあえず、2018年の前半は
アルビの登録選手として扱われました。

Wikipediaでの紹介はこちら

カテゴリー
外国人

ブルーノ・メネゲウ

C大阪でも活躍したMF。

高い技術とスピードで
期待されましたが、
鈴木政一アルビではフィットせず。
シーズン途中での
レンタル移籍となってしまいました。

ひと目でわかる技術の高さ。
「なぜブルーノを使わないんだ?」
という声が多かった選手でもありました。

最後まで期待するサポも多かったのですが、
助っ人外国人としては、
期待ハズレに終わってしまいました。

途中加入で途中移籍。
「プロントはなにやってんだ!」と
低迷するアルビの中、
フロント批判の一因とも
なってしまいました。

Wikipediaでの紹介はこちら

カテゴリー
外国人

鈴木政一

J2降格に伴い、
アルビを立て直すべく
招聘した名将。

就任当初から、改革には時間がかかると
匂わせてはいましたが、
開幕から波に乗れないまま、
チームは低迷。

J3降格が現実味を帯び来てきた
19位という時点で
突然の解任となってしまいました。

Jリーグでも監督として
優勝経験もあり、
年代別代表監督も歴任。

Jリーグの年間最優秀監督にも
選出された名将ではありましたが、
新潟では結果は残せませんでした。

確かな理論で、評価される一方
成績最優先のクラブ、サポとの間で
評価は別れました。

時の強化部長、
木村氏は最後まで鈴木政一監督を
信頼していたようですが、
最後は中野社長の決断で
解任となったようです。

鈴木アルビの進化が見たかった
思いもありますが、
順位だけでなく、
失点が止まらなかったのも事実。
残念な結果となってしまいました。

Wikipediaでの紹介はこちら

カテゴリー
外国人

ロメロ・フランク

日本育ちのペルー人。モンテディオ山形で活躍後、
アルビに加入。

水戸ホーリーホックを経て
ようやくJ1新潟でデビューをはたすも
主力と言えるまでには
活躍できませんでした。確かな足元の技術と
体の強さをもっていて
サポの期待も高かったのですが、
外国人枠扱いだったこともあり、
アルビのJ2降格と共にチームを去りました。

日本に帰化するという噂はありましたが、
アルビ時代は実現せず。

ただ、帰化していたとしても
スタメンで出続けられたかどうかは微妙でした。
いづれにしても、助っ人外国人としては
物足りなさを感じたままの退団となりました。

カテゴリー
外国人

タンキ

J1残留に苦しむアルビを救うべく
シーズン途中から加入したストライカー。

前線のストライカーで
当時の呂比須監督も知っている選手。

しかもザスパでJの経験もあるということで
期待は大きかったのですが、
結果を残すことはできませんでした。

相手DFに当たりまけない力強い
プレーは脅威を与えましたが、
疲れのせいかシュートを枠外に外すこともしばしば。

加えて運動量を求められる当時の呂比須アルビでは、
体力が90分持たないのはサポから見ても
分かりました。

最後は河田にスタメンを奪われてしまいました。

アルビ降格の危機を救うべく加入したという
意味では完全に失敗に終わってしまいました。

シーズン途中に加入した助っ人ブラジル人が
当たっていれば降格は免れたのかも
と思ってしまうと
返す返すも残念でした。

それでも、パワー、シュート力、と
ポテンシャルは高いと思いました。

シーズン当初からの加入で、コンディションも
万全であればまた違った結果になって
いたかもしれません。
もう1年見てみたい気もしましたが、
わずか半年での退団となりました。

カテゴリー
外国人

チアゴ・ガリャルド

レオ・シルバが抜けた中盤を
任された期待の助っ人外国人。

10番を背負わせたところをみても
クラブの期待は高かったはずですが、
なかなか日本のサッカーに順応することができませんでした。

のそのそ走り
素人目にもJの早いサッカーに
付いていけてないのは見て取れました。

それでも、
正確なロングパス
キープ力
シュート力
等、選手としての能力は高かったです。

アルビにマッチすれば大きな戦力になるはずでしたが、
なかなかチームになじめず
J2降格の大きな要因となってしまいました。

最後は練習中の不祥事で
シーズン中に
ほぼ追われる形でブラジルに帰ってしまいました。

カテゴリー
外国人

ジャン・パトリック

レオ・シルバが抜けた後、
アルビの中盤にと加入し
かなりの期待を集めましたが、
リーグ戦の出場はなし。
カップ戦のみの出場となりました。

結局、リーグ戦には出場しないまま
6月に契約解除となってしまいました。

本人都合以外で6月に契約解除というのは
アルビにとっては異例。

完全にダメ外国人のレッテルを張られてしまいました。

即戦力と期待された助っ人外国人としては、
完全な期待外れに終わりました。

ただ、カップ戦では存在感を示していただけに
潜在的な期待は高かった選手でもありました。

試合に出ずに(出してもらえずに)
インスタグラムの更新に
熱心過ぎたため、
「あいつは観光にきたのか!」と揶揄する声も。

最後まで期待を裏切り続けた形となりました。

カテゴリー
外国人

レオ・シルバ

ハッピーターンを愛する万能MF。
相手からボールを奪う技術はピカ一。
独特の奪い方で中盤を制しました。
攻撃面でもここぞというときの攻め上がり。
大事な場面で何度もアルビを救ってくれました。
アルビ時代後期はフリーキックも任され
みごとなキックを披露。
ベスト11にも選ばれるなど、
アルビの優良外国人として知名度も全国区に。
常に笑顔を絶やさず、日本語も積極的に勉強。
新潟を愛してくれた姿勢は、
サポからも絶大な人気をはくしました。
残念ながら同じリーグ(鹿島)に移籍してしまいましたが、
まさに記憶に残るプレイヤーとなりました。

カテゴリー
外国人

カリウ

ブラジルから来た若きストライカー
ラファエル、レオ、コルテース、
3人のレギュラークラスの外国人が在籍していた影響もあり
出場機会はほぼありませんでしたが、
リーグ戦最終盤、吉田監督解任後
片渕監督に代わってから
リーグ戦に出場することができました。
一生懸命努力する選手で、
練習では素晴らしいシュートを連発するという評判でしたが、
実践ではなかなか結果を残せませんでした。
ただ、少ない試合出場の中でも期待を持たせるプレーは
披露していたので、
惜しまれながらの退団となってしまいました。

カテゴリー
外国人

コルテース

元セレソン(ブラジル代表)の称号を引っ提げての
アルビ入団。
アルビ入団時は
まだ20代の選手だっただけに、
サポーターの期待は大きかったのですが、
スピードがなく、
Jリーグでは苦戦しました。
ブラジルで名をはせた選手でも
Jリーグでは対応できない選手も多いと聞きますが、
コルテースもそのひとりとなってしまいました。
さすが、元セレソンと言える非凡なプレーも
時折みせてくれましたが、
期待が大きすぎたこともあり
助っ人外国人としては物足りなさが残りました。